まさか私が・・

元々喘息の既往があり、風をひくと喘息発作を起こして咳が止まらなくなります。

雑誌や知り合いの話で、咳等の腹圧をかけた時に失禁をするという話を聞いたことはありましたが、

自分とは無縁と思っていました。

 

ところが、今年の冬の事です。

風邪を引きいつものように喘息発作に悩まされていた時に、生まれて初めて尿失禁を経験しました。

その瞬間は、びっくりとがっかりが同時にきたような感じでした。

 

ただ、かなり咳が止まらない状態での事だったので、たまたまだと思い、気にしないようにしました。

しかし、その後も、咳の度に尿が漏れてしまう状態は変わらず、

こまめにトイレに行くようにしても状況は変わりませんでした。

 

最初は尿漏れパッドを使用しましたが、咳が続き、尿漏れの1回量も多い為に、

パッドを付けていても下着やスカート等を汚してしまう状態だったので、

夜用の生理ナプキンを使用しました。

それでも、頻回に交換を必要とするほどの量の多さでした。

咳がひどく腹圧がかかるからだと思っていましたが、

咳が落ち着いてからも量は少なくなったものの尿漏れは変わりませんでした。

 

2か月ほど、尿漏れが続いたので、さすがに気になり勤務先の医師に相談しました。

腹圧性尿失禁と言われました。

2人の子供の出産経験もあり、便秘気味で太り気味なので、

要素はたくさん持ってはいたのですが、自分とは無縁と思っていました。

 

診断がついたことは、とてもショックでした。

とりあえず、骨盤底筋運動をするようにと言われました。

それから、暇を見つけては運動をするようになりました。

そのせいなのか咳がおさまったせいなのか、今の所、尿失禁はおさまっています。

 

医師からは、症状が変わらない場合、手術をする必要があるかもしれないと言われました。

勤務先が泌尿器科なので、尿失禁の手術については知っています。

腹圧性尿失禁は、尿道が下がってくることが原因なので、

尿道スリングテープと言われるテープで尿道をつりあげます。

効果は高く、傷も腹部に2か所小さなものができるだけです。

 

しかし、私が病院で関わったことのある、尿失禁の患者さんは、

60代後半から70代の方ばかりだったので、47歳という年で、

尿失禁に悩み手術まで考えなくてはならないということにはとても落ち込みました。

 

幸い、現在は症状はないので様子をみている所ですが、

排便のコントロールとダイエット、そして骨盤底筋運動に気を付けながら、毎日を過ごしています。

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